子どものころ、沖縄のおじさんが、豚肉の缶詰をいつも送ってきてくれた。沖縄では郷土料理のひとつになっている。私はいつも楽しみでしかたなかった。
先日、スーパーでその缶詰を発見し、さっそく焼いて食べてみた。そのおいしいこと。ちょっと食べすぎて、おなかが苦しくなった。ところが、妻はぜんぜんおいしくないという。子どものころから食べなれてないからか。
その缶詰の名前はスパムだ。迷惑電子メールのスパムは、この缶詰に由来する。なぜ缶詰の名前が、迷惑メールの名前になったかは、
このサイトに正確に書いてある。
私は悲しい。子どものころから大好きだった商品が、突然、悪の代名詞にされてしまうなんて。ひどすぎる。缶詰の会社の人は、せっかく築きあげてきたブランドをめちゃくちゃにされて、怒り心頭だろう。困ったものだ。