読了
原題は The Madness of Adam & Eve
本の内容を私なりに一言で要約すると
アダムとイブの食べた知恵の樹の実は精神病遺伝子だった
「精神病家系には上流家庭や偉大な業績を上げた人が多い
19世紀の優生学者たちは精神病家系を根絶しようとしたが
精神病家系に優秀な人が多いので諦めざるをえなかった」
このあたりは事実の確認という意味でためになった
もっとも
「高度不飽和脂肪酸など脂質関連の調整の異常が精神病の原因」
脂質が神経の働きに重要なことは当然だが
ここまでいうと暴走しすぎ
「化学と生物」2月号に これまで決定された
統合失調症感受性遺伝子33個が掲載されていた
その中に脂質関連の遺伝子が多ければ著者の説に同意するのだが
あんまりなかったような気がする
しばらく前にあった「実験医学」の特集では
33個よりもっと数が少なかったので
あんまり関係ない遺伝子もオーバーカウントしているのだろう
2007.06.15 (21:36) |
メンヘル |
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